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陰謀論抜きでマスゴミの暴走を説明してみよう
こ
こ1年の日本マスゴミの行動が異常だった、これに関してはマスゴミ内部のかたも含め、ほとんどの良識ある方に同意してもらえるだろう。だが、何故「マスゴ
ミの暴走」がおきたかに関しては電波料を安くするとか公的資金を入れるとか色々言われている。正直、陰謀論嫌いの私としては食傷気味だ。そこである程度、
陰謀論を排した「マスゴミの暴走」の説明をしてみよう。
まず、2008年9月のリーマン・ショックがあった。この結果としてマスゴミの保
有する株式が大きく値下がりした。彼らは系列間でもあるいは電通のような「戦略的パートナー」とも株の持ち合いをやっている。一方で、広告量が一挙に減っ
た。この時点で読売や朝日、日経には毎日がもはや生き残れないことが見えた。何故、読売や朝日が毎日の経営を心配するか?これは簡単で、新聞社の収益構造
や運営実態が国民に知れ渡るからだ。記者などいばり散らすしか能のない連中がうまく転職できる訳がない。つまり毎日新聞社の内情を知る大量の失業者が生ま
れる。彼らは躊躇無く内情を暴露するだろう。その問題とは
1.50%をこえるのではないかとも言われる押し紙 2.一般読者は自分たちの購読料で新聞経営が成り立っていると思っているが、実は利益を生んでいるのは広告と不動産管理のみであること 3.色んな宗教・カルト広告掲載の裏側 4.その他、書ききれない不祥事(WaiWaiなど)
と思われる。意外に思われるかも知れないが日本新聞協会賞を最も受けているのは毎日新聞である。
毎日新聞:24回 朝日新聞:19回 日本経済新聞:16回 産経新聞:12回 読売新聞:11回
そ
の毎日が倒産し、様々な社会の公器にふさわしくない内部事情が公になると朝日や読売にとっても明らかに不味い。新聞の権威が一挙に失墜する。押し紙比率が
明確になると、朝日や読売も同様に疑われ広告単価が極端に落ちる。日本の新聞は既得権益で持っているのであり、その既得権益が崩されると朝日や読売の近い
将来での倒産も保証される。
現在、毎日と産経を抜いたANYという朝日、日経、読売の事業提携があるが、毎日が潰れるとANYの存続も危
なくなる。ここで、何とか毎日を救おうという「合意」がANYにより成された。そこで民主党との公的資金合意ができた。この部分は陰謀論である。何故なら
現時点では明確に確認できないからだ。
そこで何が何でも民主に勝たせようという工作が始まった。ここでは系列TV局との役割分担があった
ようだ。新聞読者は、まだ活字を読もうと考える分、知性があり騙しにくい。一方でTV中心の視聴者は洗脳しやすい。また、証拠が残りにくい。つまり民主党
政権工作の主体は新聞であるが、扇動者・洗脳者の役割はTVに割り振られた。
この工作は見事に成功し、鳩山民主党政権が生まれた。だが、
ANYが想定外のことがおきた。それは民主党政権誕生により景気が壊滅的に悪化することが確実になったことだ。だが自民党が与党に返りざけば自分たちがど
うなるかはANYもわかっている。だが民主党政権が存続するなら、公的資金があろうと無かろうと新聞は潰れそうだ。何故なら読者がいなくなるからだ。つま
りANYは墓穴をほった。
こういうところが真実ではないかと私は思うのだが、別に根拠がある訳ではないので信じるも自由、信じないも自由。私は自説が正しいとは言ってません。こういう推測も可能だと主張してるだけです。 | |