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フレンチ・コネクション
数
日前の話だが、サーバーのアクセス・ログを見ていたら異様にフランスからのアクセスがあった。といっても2日で220件くらいだが。これはファチマのエッ
セーでフランス一部カトリックを怒らせたかなと危惧していたら、そうではなく幾つかの事件が複合的におきた結果のようだ。なお、ファチマ、特に最後の秘密
(第3の秘密ともいう)に関しては最後に解説する。
まずフランスでアンゴラゲート(AngolaGate)と呼ばれる事件がおきた。これはどういうものかというと
引用
http://mainichi.jp/select/world/europe/archive/news/ 2009/10/28/20091028dde007030013000c.html
フランス:アンゴラへ武器密輸 元内相に実刑判決
93〜98年、フランスの政権中枢にいた複数の人物が、内戦中のアンゴラへの武器密輸にかかわった事件で、パリの軽罪裁判所は27日、ミッテラン社会党政
権下の保守内閣で内相を務めた保守政界の実力者、パスクア上院議員(82)に禁固1年、罰金10万ユーロ(約1365万円)の実刑判決を言い渡した。 パ
スクア元内相は、アンゴラへの武器輸出で政界工作の見返りに数十万ドルのわいろを受け取っていた。同様に起訴されていたミッテラン元大統領の長男ジャンク
リストフ氏(62)は禁固2年の執行猶予付き判決を受けた。【共同】
引用終わり
アンゴラの現在の政権は社会主義政権であ
り大統領はドス・サントス氏だ。対してゲリラ側(ウニタ)を支援し武器を供給していたのは主にアメリカだった。その関係でウニタで検索して私のサイトに辿
りついたらしい。フランスは武器輸出国であり、自国の主要産業でここまでの摘発を行うとは驚きである。
関係ないが、2002年頃にはアン
ゴラ在住の日本人が現地情報を提供するサイトがあった。この日本人女性はBPに勤務する英国人と結婚しており、仕事の関係(海底油田)でアンゴラに住むよ
うになったらしい。このサイトはアンゴラ=内戦、エイズ、エボラ、マラリア、地雷、可哀想という左翼思想から完璧に切れた客観的なアンゴラ情報を提供する
良いサイトだったが、あまりにアクセスが少ないためか1年も保たず閉鎖されてしまった。いつまでも、あると思うな良サイト・・・ 更にフランスでのサイエ
ントロジー摘発があった。
引用
http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2657211/4818140
【10
月27日
AFP】フランスの裁判所は27日、1990年代に弱い立場にある信者から金銭をだまし取ったとして、新興宗教団体サイエントロジー教会(Church
of
Scientology)のフランス支部に、組織的詐欺罪で60万ユーロ(約8200万円)の罰金を言い渡した。しかし、フランスで近年改正された法律に
より、同宗教団体を即座に解散させることができなくなったため、当局高官らは遺憾を表明している。
罰金を言い渡されたのは、サイエントロジー教会のフランス支部で、パリ(Paris)にあるサイエントロジー・セレブリティーセンター(Scientology Celebrity Centre)と同センターの書店。
裁判所は、同団体のフランス人指導者、Alain
Rosenberg被告にも、同罪で執行猶予2年、3万ユーロ(約410万円)の罰金を言い渡した。同教会フランス支部のパトリック・メゾンヌーブ
(Patrick Maisonneuve)弁護士は、控訴する方針を示した。
サイエントロジー教会は、トム・クルーズ(Tom Cruise)さんやジョン・トラボルタ(John Travolta)さんなどハリウッド・スターも入信していることで知られている。
■法改正で解散命令が見送りに
パリの検察官は当初、セレブリティーセンターと書店の閉鎖を求めていた。
しかし前月、裁判所は、ことし5月に議会でほとんど気づかれることなく成立した改正法について気づかされることになる。公判開始の月に成立した同改正法では、判事は詐欺罪で有罪となった組織を解散させることができなくなっていた。
その後この改正法は撤回されたものの、撤回は遡及的に適応されないため、現在開かれている裁判ではサイエントロジー教会を解散させることができず、そのため裁判所は減刑した判決を余儀なくされることになった。
今回の裁判は、女性2人の訴えによるもの。1人は、1998年に人間の精神エネルギーを計測できるとする「エレクトロメーター」など、同教会の高価な製品
を買わされて2万ユーロをだまし取られたとしており、もう1人は、同じく98年に、同教会の信者だった雇用主にテストを受けさせられ、プログラムに参加す
るよう強要されたが、拒否すると解雇されたとしていた。
引用終わり
鳩山首相の奥さん、鳩山幸氏は「太陽パクパク」などの発言からサイエントロジー信者ではないかと2chでは疑う声があるのだが、私も反カルトの姿勢は明確にしている。その関係かも知れない。そして私のサイトは鳩山民主党に批判的でもある。さらにもう1つあった。
引用
http://mainichi.jp/select/world/news/20091031k0000m030089000c.html
フランス:シラク前大統領起訴 パリ市職員架空雇用関与で パリの司法当局は30日、シラク前フランス大統領をパリ市長時代の職員架空雇用事件に関与したとして、軽罪裁判所に起訴した。シラク氏の事務所が声明を発表した。
前大統領は77年から95年まで務めたパリ市長時代に、自らが党首を務めていた保守政党、共和国連合(RPR)の職員21人の名義でパリ市に「給与」を拠出させ、党の資金に流用していたとされる。
パリの検察当局は29日、同事件についてシラク氏の免訴を請求。司法当局は「公文書偽造」など事件に絡む容疑の一部について訴追を取り下げたが、架空雇用事件は法廷で審理すると決定した。
シラク氏側は30日、「法廷で架空雇用でないことを証明する」と述べた。
シラク前大統領は、このほかパリ市長時代の架空業務委託事件などでも訴追を受け、これまでに予審判事の取り調べを受けている。(共同)
引用終わり
シラク前大統領はタタミゼ(日本びいき)として知られており、こちらの方でも日本関係で何か情報が無いか検索が行われたようだ。この3つの要素が重なり、2日で200をこえるフランスからのアクセスがあったのだろう。
私としてはフランスの元大統領の起訴 → 鳩山首相の起訴という連想が働く。特に、同時にサイエントロジー教会が摘発された事件をあわせて考えると、サルコジに何らかの「日本への意図」があったのかと思わせる。
だ
が哀しい事に、これらの事件は日本マスゴミにより全てスルーされている。2年前なら「さすが自由と博愛のフランス革命の国、日本も見習うべきだ」の大合唱
になっただろう。要するにマスゴミは自民党を叩きたいだけなのだ。この日本マスゴミの状況はあまりにひどいのでフランスのメディアに、現在、日本はカルト
の指摘すら許されないほど民主党政権によるマスゴミ情報統制がひどいというメールを書くことも考えている。
しかし、日本の検察はあまりに
可哀想だ。法律的に当然の行為をしても偏向マスゴミと洗脳された国民から非難を受ける。現時点で検察がリークした情報だけで、鳩山氏が議員辞職するに足る
と私は考えるが、マスゴミが洗脳を続けているために、「法律を守れ」という当たり前のことすら主張できなくなっている。私は検察に深く同情する。なおファ
ティマの最後の秘密とは
引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%86%E3% 82%A3%E3%83%9E%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D
ファティマの聖母(Fátima)は、カトリック教会が公認している、ポルトガルの小さな町ファティマでの聖母の出現譚の一つ。
1916年春頃、「平和の天使」と名乗る少年がファティマに住む3人の子供(ルシア、ジャシンタ、フランシスコ)の前に現れ、祈りのことばと額が地につくように身をかがめる祈り方を教えた。その後も天使の訪問は続いた。
1917
年5月13日、ファティマの3人の子供たちの前に謎の婦人が現れ、毎月13日に同じ場所へ会いに来るように命じた。子供たちは様々な妨害にあいながらも聖
母マリアと名乗る婦人に会い続け、婦人から様々なメッセージを託された。婦人からのメッセージは大きく3つあった。
引用終わり
こ
のファティマの最後のメッセージ(あるいは3番目のメッセージ)の部分は混沌した部分があり、日本の仏教を敵と名指ししたファティマ・サイトもかつてあっ
た。つまり最後のメッセージの部分の解釈を巡りカルト化した人々もいた。具体的なサイトを挙げることも可能だが、私はカルトも陰謀論も嫌いなのでここで終
わる。
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