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日本の障害者政策は根本から間違っているパート1
まずお縄さん関係から。
引用
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010901000010.html 7年間で6億円献金 小沢氏側にゼネコン8社
小沢一郎民主党幹事長の関連政治団体が2000〜06年、鹿島、清水建設、大成建設、大林組などゼネコン8社から計6億円近い献金を受け、大半を小沢氏の資金管理団体「陸山会」に移していたことが9日、東京地検特捜部の調べで分かった。
特捜部は、こうした小沢氏側への献金の一部が、陸山会による04年の土地購入費につながった可能性があるとみて5日以降、小沢氏の地元岩手県奥州市で建設中の胆沢ダムの工事を受注したゼネコン数社や下請けの水谷建設(三重県桑名市)に絞って関係者を一斉に任意聴取した。
引用終わり
水
谷建設だけなら、まだお縄さんもシラを切ることが出来たかも知れないが、JV加盟社全員が「認めて」しまった現状、もはやどうする事もできないだろう。水
谷建設はよっぽど「実績」を作りたかったと推測する。しかし特捜部の底力と忍耐には感心した。いつのまにか潮が満ちてきたなと思っていたら、実は津波だっ
たという感じだ。鳩はオレンジソース煮で料理するとして、残りの連中は障害者郵便で追い込むことができるだろう。この件に関しては、今はわざと力を抜いて
るのだろうか?
全国精神障害者社会復帰施設協会(以下、社協と略す)など精神障害者とその家族にとって何の役にも立ってない。ただ県が年
に数回、家族会を中心にしたイベントを開催する。その時に講師としてやってきて1時間程度、話すだけである。それ以外のつながりは全く無い。恐らく、その
講師としての活動も県が交通費やギャラを払ってるのだろう。すでに大阪地検特捜部により不明朗な会計が指摘されているのだから社協は解散すればいい。実
際、解散しても精神障害者およびその家族で困る人はほとんどいないだろう。だが、ここには大きな「利権」が存在するようで、利権がある限り、名前を変えて
でも組織は存続する。昔の唱歌にあったが「利権は続くーよ、どこまでも」である。しかし国民の税金無駄遣いと考えれば笑ってすますことはできないはずだ
が・・・・・
社協とはどういう組織か?
引用
全国の障害者施設の事業者らが会員となり、95年に社会福祉
法人として設立。障害者の社会復帰を支援するための研修や調査研究の活動をしてきた。厚労省の仲介で07年4月、財団法人「全国精神障害者家族会連合会」
(解散)から、障害者が働くホテルと授産施設を併設した全国唯一の精神障害者支援施設「ハートピアきつれ川」の運営を引き継いだが、経営難から今年3月に
ホテルを閉鎖した。 ( 2009-10-20 朝日新聞 夕刊 1社会 )
引用終わり
精神障害者支援施設「ハートピアきつれ川」に関しては、我々のような家族の間でも精神科医の間でも色々、「取りざた」されている。
パー
ト1の最後に問題にしたいのだが、日本郵政による障害者郵便や第3種郵便認可過程の透明化に関して、民主党は一体何をしたのだろうか?外交文書や警察/検
察の捜査過程の透明化は進める必要があるが、日本郵政の闇は放置してかまわないという現在の民主党の姿勢は全く納得できない。当然、過去数十年の障害者郵
便や第3種郵便実態に関する包括的な報告書を国民に向けて開示し、どのように再発を防ぐかの具体的な施策を示し、その妥当性を検討する国の委員会の設置が
あってしかるべきだ。
何故、民主党はそれをしないのか?ヤマオカ、イシイ、マキ・・・・・・
次のパート2で何故、国の障害者政策は根本で間違っているかを明らかにする。
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