アメリカ国務省からの手紙
2010.02.03

以 下のようなメールが今日の午後、届いた。差出人はアメリカ国務省である。オマエはここのところサイト更新をしていない、これでは「契約」を打ち切らざるを えないとは書いてなかった。一部の人は勘違いしているようだが私はいかなる団体とも関係してない。メールの内容はアメリカ国務省がFaceBooKを始め たから参加してくれというお誘いだった。一部抜粋して引用:

引用

The State Department’s Office of Public Liaison and Intergovernmental Affairs  launched a Facebook page in order to better engage with the American people. This office creates and coordinates opportunities for dialogue between the Administration and the American public to improve public awareness of and involvement in the Department and its work.

引用終わり

私は国際 機関、外国政府、外国メディアにしょちゅう実名で抗議ないしは内容に関する個人的な意見表明を実名、実住所、実電話番号で行っている。そうした相手先には ホワイト・ハウスやアメリカ国務省、国防総省、SEC、欧州委員会などがある。だから上記のような通知が来てもおかしくはないのだが、わざわざ国務省の FaceBooKの通知をくれたということは国務省の「リスト」に載っているのだろう。

実は私が書く英文は日本語文章よりはるかに格調が 高いらしい。つまり知識人が書いた文のように「彼ら」には見えるらしい。それが理由でフィッチのソブリン格付け主任から返事が来たり、SECから担当者名 入りの「問い合わせ」に対する返事がきたりする。いや別に日本がダメとは言ってない。安部内閣の頃は抗議文を送りつけると塩崎からの返事が来ることもあっ た。

私のやる気が無くなったわけではなく色々な事情があるのだ。地検特捜部を支持していることに変わりはないのだが・・・

昨 日、こんなことがあった。母親が電話を受けてモゴモゴと返事をしているので代わったら相手は「嫌がらせ電話をやめろ」と言った。家族の誰もかけた覚えがな いので、その通り告げると「嘘を言うな、ウチはかかってきた番号が表示・記録できる」という。しばらく、やんわりと受け答えしていると相手は「ウチの名前 はオタクの近所にある米屋/プロパン・ガス屋と同じだから勘違いしているのではないか」と指摘された。それで全てがわかった。ボケが進んでいる母親が米屋 と勘違いして何度もそこにかけては切ったのだが本人はそれを記憶してないのだ。

私はとりあえず「それが事実であれば大変申し訳ないことを しました。お詫びします」と答え、いったん電話を切った。私は母親に菓子折りを持って、この家に謝りにいくように告げた。ところが午後、玄関のチャイムが 鳴るので出ると相手先が「こういうものを受け取るつもりで電話したのではない」と言い、菓子折りを返そうとした。私は母親の病気の説明をし「決して悪意で やったわけではありません」と弁明した。すると70台後半の相手男性は「アンタ、毎日買い物で見るよ」と言い出した。年齢的にも体格的にも「大の男」が買 い物袋から大根や牛蒡を突き出して日々買い物をしているのはやはり多くの人の目にとまるようだ。「母親ができないんで私が買い物をしてます」と私が答える と相手の男性は、それ以上追及せず帰った。

正直言うとサイトを更新している余裕はない。何故なら買い物・料理などの家事の大半を私がやら ざるをえないからだ。特捜部vsお縄さんがクライマックスを迎えようとしているときに残念な話だ。特捜部が窮地に陥らない限り、自分が割ける時間と労力は 上記理由により限られている。残念な話だが・・・・

人間はつきつめると結局、脳であり精神なんですよ。その部分が日々、劣化していくことは緩慢な死を毎日、見るということなんです。それはとても気がめいる日常なんですよ・・・・