座礁した船

温度が上がるごとに制作曲のレベルが上がるという不思議な体質の持ち主である私らしく、前作よりずっと良いものができた(フロント・ページ参照)。

この曲「座礁した船」もまたエドゥ・ロボというブラジル人歌手/作曲家の初期作品の雰囲気を再現しようと試みたものです。なおメロディーはじめ全て私のオリジナルです。

この曲に関してはプロ・アマを問わず、ライブでの自由な演奏を認めます。なお録音物にする場合は私の許可が必要です。

このサイトの文章の最初のほうでオープン・ソース・ミュージックという概念を検証していますが、そういう考えを持つようになったのはジャスラックがジャズの生演奏においてすら、アンコールに何を演奏するか事前に届けろと強要したことに始まります。

ア ドリブなど自由な演奏を命とするジャズにおいてすらアンコール曲を事前に届けなければいけない、しかも自分の曲でも事前に届けなければいけない、これほど 馬鹿な話しはないと考えます。要するにジャスラックはジャズを殺したいのです。少なくとも音楽を育てる姿勢がゼロなのは確かでしょう。

上の曲「座礁した船」の著作権は私に所属しています。ただ録音されないライブ演奏で演奏されても、一切、苦情を申し立てないことを演奏者に対し事前に約束するものです。

なお楽譜は希望があれば出すかもしれません。コードが取れるかたは取ってみてください(笑)。