GDP低下は民主党無策の結果である
2010.08.16

さてナベツネ新聞は以下のように報道している。

引用

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100816-OYT1T00369.htm

4〜6月期・日本の名目GDP、中国を下回る

内閣府は16日、2010年4〜6月期の国内総生産(GDP)統計で、ドルに換算した日本の名目GDPは1兆2883億ドル(118兆5379億円)で、中国の1兆3369億ドル(9兆1218億元)を下回ったと発表した。

1〜6月期の累計では、日本は2兆5871億ドル(236兆2836億円)、中国は2兆5325億ドル(17兆2840億元)で、わずかに日本が上回っている。

中国は高成長を維持しているため、日本は10年の名目GDPで中国に抜かれ、米国に次ぐ世界2位の座を明け渡す可能性が強まった。

(2010年8月16日11時19分  読売新聞)

引用終わり

自民党政権の頃は、このような事態は無かった。もし本当に中国にGDPで抜かれたなら、それは政権与党である民主党および鳩山由紀夫の無能の証明である。

と ころが、そう考えないのがナベツネ新聞だ(笑)。日本が衰退し中国に抜かれるのが必然という自虐史観のもとに記事を書いて何ら疑わない。普通に考えれば、 麻生政権のころは中国に大差をつけていたのに民主党に政権交代してから四半期ベースで中国に抜かれたのは明白に民主党/鳩山由紀夫の責任である。

ところが、それを認めてしまうとナベツネ新聞がやった「民主党政権を生むための洗脳工作」が明白になってしまうために日本国そのものが衰退していることになってしまう。典型的なマスゴミ洗脳である。

で、 ナベツネ新聞に聞きたいのだが、何故、麻生自民党内閣では日本はGDP2位の座をキープしていたのに鳩山お花畑政権(金星にいって太陽パクパク)の責任を 問わないのかである。まあ、それを問うとナベツネがいかに国民をだまし洗脳してきたかがわかるためにできないという内部事情は理解できるが。

しかしである。こうしたマスゴミの姿勢はマスゴミが政治的に極端に偏向
しており民主党応援団となっていることを裏付けるだけだ。民主党政権が誕生してから1年たつ。それでも、なお「ジミンガー」と主張するナベツネ新聞は北朝鮮労働党機関紙になりはてたのか?

まあ、別に返事は要らないけどさ・・・・