日銀総裁に会えない総理大臣はどうなのよ?
2010.08.24
引用
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100823-OYT1T00482.htm
円高・景気で意見交換、首相と日銀総裁が電話で
菅
首相は23日午前、日銀の白川方明総裁と約15分間、電話で会談し、急激な円高や欧米も含めた景気動向について意見交換し、政府と日銀が緊密にコミュニ
ケーションを取ることが重要だとの考えで一致した。首相から電話したもので、仙谷官房長官が同日午前の記者会見で明らかにした。
仙谷氏
は、為替介入が話題になったかどうかとの質問に対しては、「そんな話はまったく出ていないと聞いている」と説明した。追加的な金融緩和と政府の経済対策に
ついては「ノーコメント」とした。首相と白川総裁は、3か月に1回程度の頻度で会談することで合意している。6月21日に会談しており、仙谷氏は「首相が
日銀総裁に直接会って話をすることについても今後検討していきたい」と述べた。
電話会談について日銀は詳細な内容を明らかにしていないが、「(首相側から)追加の金融緩和要請はなかった」(幹部)としている。
(2010年8月23日14時35分 読売新聞)
引用終わり
へー、日銀総裁は当然、日本国内に住んでいると思っていたが、どうもそうではないらしい。何故なら総理大臣の要請にもかかわらず電話での世間話で終わっているからだ。
菅直人「暑いですね、白川さん」
白川「暑いですね、管さんのように昼寝をする時間があればいいのですが」
菅直人「昼寝は実に良い。特に国会開催中に寝ると夜の精気がみなぎる」
白川「その精気で隠し子を一人、作られた?」
菅直人「失礼な。一人じゃありません、1ダースはいます」
白川「それでは午後の会合の準備があるので私はここらで・・・」
菅直人「白川さん、い、今の円高はどうしたら良いんですか?」
白川「私、難しいことはわかりませんので、これで失礼します」
(日銀ではなく財務省が為替介入をするかどうかを決めることを知らない馬鹿の相手はもう十分だ)
恐
らく、こういう風に会話は進んだのではないかと思う。しかし私は言いたい、本当に白川総裁と話をしたいなら今日の昼寝をあきらめて、オマエ(菅直人)が日
銀にいき、面会を求めればいいだろう?まさか日銀が門で追い返すということはない訳で、新聞社の人間は実際に記者に限らず広告営業でもダメモトで訪問する
んだが・・・
しかし日銀も意外と意地悪で門番が「今、実効為替レートで3年前に比べてどれだけ円高になってるか答えよ」とか質問をするか
も知れない。で、菅直人は立ち往生し中に入れない。冗談では無く広告営業の仕事では相手先企業から、そういう質問でいつ試されてもおかしくはないんだけど
ね。
記事全体の印象を言えば、「読売新聞ってずいぶん菅直人にやさしいんだな」と私は思った。その内に読売紙面には「国益より地球益」とか「間違っても良いじゃないか、人間なんだ」とか載るようになるかも知れない。その間に朝鮮総連の工作員は順調に工作を進めると。
日本って地球上の最後の楽園ですね(笑)。