全く意味不明な郷原信郎氏の主張
2010.09.15
引用
.万が
一強制起訴になったときに青ざめるのは検察です。捜査資料をすべて指定弁護士に提供させられ、それが公判で公開される可能性も。「強制起訴」という言葉は
小沢氏排除に十分利用したのでもうお役御免? RT @momonga00 強制起訴にならなかった時のマスコミのあわて様が見ものです。
約2時間前 webから
引用終わり
検察審査会が2回目の起訴相当を出したら何故、検察が青ざめるか?捜査資料が全て弁護士にわたるのは、それほどの問題なのか?その資料をどう解釈するかは指定弁護士次第だろう。資料の証拠能力、証拠証明能力とか問題にできる点はいくらでもあると私は考える。
資料があり、それが全てであり、判決が出るなら裁判所は不要である。つまり、ここでの郷原氏の主張は
1.特捜部がどういう資料を持っているかはo林経由で全て判っているので、指定弁護士には何も出来ない
2.特捜部は訴追のプロであり、指定弁護人が何をしようと判断は覆らない
となる。
ま
ず1の場合を考えると、公務員守秘義務違反を承知の上で小沢一郎に有利な情報を流したのは誰かという問題が出てくる。それが例えo林であろうと、法の裁き
を受けねばならない。大体、郷原氏は特捜部が保有している資料内容を熟知しているのか?誰が公務員の守秘義務に反して郷原氏に資料内容を漏らしたかは別件
として捜査すべきだろう。今、必要なのは郷原信郎氏からの事情聴取だ。
2.に関しては郷原氏の過去の発言がある。
引用
http://twitter.com/nobuogohara
(続
き)一方、検審起訴強制は、国家の訴追機関たる検察の処分は不起訴で確定しているわけですから、有罪率が著しく低いことは確実です。だから社会的効果とし
て起訴⇒有罪ではないし、そう扱うべきではない。それは、検審の8人の審査員が総理大臣の拒否権を持つことになるということです(続く)
11:17 AM Sep 8th webから
引用終わり
郷
原氏は国家の訴追機関である検察が小沢一郎を不起訴にしたから、素人である検察審査会がどういう判断をしようと(確率論として)検察は正しいと主張されて
いる。何故、郷原氏は明石歩道橋事件や鳩山由紀夫不起訴相当の時には黙りこくり、小沢一郎関連になると饒舌になるのかである。普通に考えれば、小沢一郎か
ら郷原信郎氏に山吹色のマンジュウが渡っているとなるであろう。
郷原氏はいい加減、こうした矛盾に答えていただけないだろうか?
追記
明日は郷原信郎の洗脳工作手法を分析する予定だ。こうご期待(笑)。