朝日と1枚のフロッピー
2010.09.21

引用

http://www.j-cast.com/tv/2010/09/21076351.html

今朝(2010年9月21日)の朝日新聞 が伝えた「郵便不正事件で検事が押収資料を改ざんか」という大ニュースを、「スパモニ」もニュース速報で伝えた。この手のニュースは短時間での確認が非常にむずかしいのだが、なんとか間に合った。珍しいことだ。

   このニュースは、起訴のもとになった村木氏の部下、上村勉被告(41)が文書作成に使ったフロッピーディスク(FD) の最終更新日付を、主任検事(43)が検察のストーリーに合うよう書き換えたというものだ。

引用終わり

ま た障害者郵便悪用事件をただの郵便制度悪用事件にすり替え矮小化しようとしている。社会の弱者である障害者用に特別に安く設定された制度を濫用した極悪人がいると いう事実を誤魔化そうとしているのだ。しかも、その制度を悪用した者の中には朝日新聞社員もいるのだ。朝日広告社社長八代義治氏である。

彼 は長年、朝日新聞東京本社広告局に勤務した後に、朝日広告社社長になった。私が朝日新聞社社員だった時代の慣例が生きていれば出向扱いである。つまり朝日 新聞とその社員が障害者を食い物にしながら、それを告訴した検察を悪玉にしたてている。これが障害者側の正直な感想である。コメントが欲しいなら電話を下 さい。

名前: 竹本秀之
住所: 山口県山口市3122番地
電話:0836-65-3154(NTT固定電話)
メール・アドレス: wx7gye3@c-able.ne.jp

検察の行為に関してはお粗末としか言いようがないが、すでに検察が組織的に石井一、間接的には小沢一郎をつぶそうとしたというストーリーができあがっており、それに沿って報道を展開している。← 皮肉を言ってるのがわかりますか(笑)。

こ の記事は朝日新聞1面トップで報道されたそうだが、この事件だけなら3面でも十分だ。何故なら現時点で組織犯罪であることを示す証拠がないからだ。それをあえて1面トップに持ってきたということは何らかのストーリーがすで にできあがっており、それ沿って報道を展開するという意思表示だ。家族に障害者がいると、これだけ意見が変わってくるのだ。

しかし不思議 な話だ。私はすでに私が朝日新聞名古屋本社に勤務していた頃に、朝日新聞社が主催する夏の高校野球を巡り、どの高校が優勝するかの賭けがずっと行われてき たことを指摘している。この賭けには電通や大広、アド電通、広告社など広告代理店の朝日担当者も参加しているので簡単に裏が取れるだろう。それ以外 にも検察用のネタはいくらでもある。当然ながら検察は朝日関連を調べるだろう。最初に書いたように朝日新聞社員が障害者郵便悪用に荷担していたのだ。検察とマスゴミはそれなりにもたれ合ってきたのだ。

では何故、朝日新聞社は今日の「特ダネ」を出してきたのか?これから先は陰謀論になるので簡単な事実を指摘しておこう。

1.北京閥支持と思われている朝日だが上海閥系もいる

2.例えば、何回も書いている「偉大なる江沢民国家主席にお会いできて光栄だ」とご自分のサイトに書いていたdesert_jazz氏はアフリカ音楽評論家ではなく元朝日新聞中国特派員だという。ただ、真実かどうか裏は取れてない

3.胡錦涛の引退は決まっている。後継者は北京閥か上海閥かの壮絶な争いがおきているはずだ

4.小沢一郎が政治利用した中国国家副主席の習近平氏は有力な後継者と思われている。彼は上海閥である

ここらをつなぎ合わせていくと朝日の意図が見えるかも知れない。

な お村木氏の刑事裁判に関しては同情する部分もあるが、結局、村木氏が公判を押したから障害者用の郵便悪用が可能になった訳で、その部分はきっちり責任を 取ってもらいたい。少なくとも「私は被害者です」は障害者の家族として、とても納得できない。私たち障害者の家族に取って見れば、村木氏は管理責任・社会的責任他を取る べき加害者である。