記者会見の可視化を考える
2010.10.05
(この話は全て冗談であることを最初にお断りしておきます)

引用

http://twitter.com/moriyukogiin

 今朝、法務省に対して、最高検が毎日記者会見を開くよう申し入れた。毎日16時から次長が記者クラブだけを対象に会見する... 最悪!!
約15時間前 Twitter for iPadから

約16時間前 Twitter for iPadから .可視化議連第16回会合開催します。10/5(火)、10:00〜11:00、衆議院第2議

引用終わり

森 ゆう子議員が最高検の記者会見方針に異議を唱えている。そうだ!重要なメディアが抜けているぞ。日刊ゲンダイである。きっこのブログである。阿修羅であ る。こうしたメディアが参加できない記者会見にどんな意味があるのか?どうせならアン・アンとかCan Camとかも入れたら良いのだ。若い女性は異なる 視点で事件を見ているかも知れないからだ。

「Can Camの安藤と申します。今、特捜部には女性検事は何人おられるのでしょうか?」

「人数は公表できませんが30%を超えています」(最高検広報)

「これから秋・冬にかけて、どのようなファッションをされているのか写真公開をお願いします」

「それは・・・・それは今回の事件とは関係ないのでは?」(最高検広報)

「例えばスカートならトラッド系が人気あるとか」

「検察の可視化を議論しているのでありスカートの可視化では無いんですが」(最高検広報)

「女性差別です!そういう体質だからフロッピー改ざんがおきるんです」森ゆう子+三宅雪子議員、大声をあげる

「次の質問は、共同通信の田中さん?」(最高検の広報担当者、すでにうんざりしている)

「質問から逃げないでください」と叫びながら、三宅雪子議員は最高検の広報担当者につめよろうとするが転んでしまう。

「この人が足をひっかけました」と言いながら彼女が手を持ち上げたのは、自民党議員甘利明氏だった。何故、甘利氏がその場にいたのかは誰にもわからない。

3時間に渡る混乱の記者会見を終えた最高検の広報担当者はやっと自分の部署に戻る。上司に提出する報告書作成のためPCに向かい

「本日の話題は、検察とスカートの可視化の関連性他」

と事務的に打ち込む。そして傍らにおかれた冷めたコーヒーの残りを飲み干し、彼はため息とともにプリンターのスイッチを入れるのだった。

ナンマイダブ、ナンマイダブ

注記

上の話は全て冗談です。決して真面目に受け止めないようお願いいたします。

すでに気がつかれた方もおられるかも知れませんが、私の文章はアメリカの名物政治ジャーナリスト、アート・バックウォルト(故人)のスタイルを真似ています(笑)。