ブログが示唆するもの
2010.10.15

数日、更新しなかった。この間何をしていたかと言えば楽器を練習したり音源を組み替えたりという音楽関連の作業をやっていた。まだ今月いっぱいは続きそうだが次作からは次元の違う「リアリズム」を出せるかも知れない。

日々、ブログを見て回っているうちに私はある傾向に気が付いた。それは何かというと

1.小沢一郎シンパのブログは共通のテーマで毎日、規則正しく更新されている

(あなた達の生活はどうなってるわけ?誰が養ってくれるの?大体、検察情報が漏れすぎだろう。今日も指定弁護士が3人決まったとして3人の名前と背景を詳細に書いていた。繰り返すが、それは誰かが公務員の守秘義務違反を行っている証拠だ)

2.小沢一郎シンパのブログには代議士小沢一郎の後援会に入ろうという勧誘が無い

1. の疑問は「ひょっとしたらアナタ達は主席から資金提供を受けてブログ更新をしてるの」という当然の次の疑問を生み出す。最も、この点に関しては、選挙前に 自民党が自民党支持を明確にしているブログに有料広告を出したことが知られているから与野党関係無いのかも知れない。金銭も名誉欲も一切無し、本を出す気 も無い事を明白にしてるのは私くらいか?)

2.は大きな疑問だ。普通の議員は何とかして支持者を増やし、後援会への募金を集めようとする。ところが小沢一郎シンパのブログにはそうした傾向が見られない。ということは以下の事が推論できる。

a)小沢一郎の支持者はもはや集める必要がないほど十分にいる
b)後援会への募金を必要としないほど十分な資金力がある

つまり熱狂的支持者を多数持ち、ありあまる資産を持っている訳だ。さらに小沢ガールズと呼ばれる「側室」まで持っている。もはや皇帝である。何しろ天皇陛下の健康状態を無視してでも自分の意思を通すのだから、日本の「最高権力者」と言っていいだろう。

私 の疑問は何かというと「国会議員はそんなに儲かる職業なんですか?」というものである。小沢一郎氏が資産家なのは認めるとして鳩山由紀夫のように実家が数 百兆円規模の資産を持ってる訳ではない。小沢一郎の資産はどうやって作られたか、その原資は何なんですかという疑問が当然、湧き起こってくるのだ。

これは普通の日本人の普通の感覚である。ところが小沢一郎シンパはそう考えないらしい。しかも説明責任も道義的責任も全く無いと言う。郷原信郎氏を中心にした主張を要約すれば、そうなる。

この人たちは本当に日本人なのだろうか?

注意

全 然、関係ないが最近2chを読んでいると私が書いたことを書き写したようなレスを見る。もちろん、私は自分の主張にはそれなりの根拠があると信じている し、根拠が示せない場合は「陰謀論」として区別している。私が勧めているのは自分で情報を集め自分の頭で考えることである。

追記

最 近、またフランスからのアクセスが増えてきた。去年も今頃、アクセスがあった。その後に国境無き記者団によるインターネットの国別自由度ランキングが出さ れた。もし今年、日本のランキングが上がったら1%は私の貢献かも知れない(笑)。このサイトは好き放題言ってるからな(笑)。