人格破綻者しか外務省に入れないのか?
2010.10.24

引用

http://www.amakiblog.com/archives/2010/10/21/#001714

大新聞が書かないのなら日刊ゲンダイが書く

10月21日の日刊ゲンダイには思わず笑ってしまった。そして座布団を5枚ぐらいやりたくなった。外務省の反国民的無駄遣いが連日報道されている。会計検査院が指摘した数々の無駄遣いは、日々の生活に苦しむ国民が知れば怒り心頭に発するものばかりだ。

その中でも最大の無駄遣いは高給ワインの膨大な買いだめであり、飲みきれないからといって捨てていたという、われわれの税金をどぶに捨てるような無駄遣いだ。それなのに誰も責任を問われない。メディアは追及しない。

そ こで日刊ゲンダイの出番だ。・・・とんでもない税金の無駄遣いを許してきた責任者は誰と誰なのか。大マスコミが報じないから、実名を調べてみた・・・ こ ういう書き出しで、中でも度を越していた在仏OECD政府代表部、在ジュネーブ国際機関政府代表部の大使の顔写真入りでそのいい加減さを糾弾していた。

引用終わり

何 というか、この人は本当に外務省にいたのだろうか?今、最大の外交無駄遣いはもちろん中国へのODAである。日本は過去、何十年と中国にODAを供与して きた。そして中国のGDPは日本より大きくなった。当然ながら過去、十数年のODAが本当に必要だったのか、その妥当性と意思決定に関わった者の責任が問 われている。さらに中国は尖閣諸島事件を契機に日本の「領土侵略」を考えているように見える。日本という国を侵略させる為にODAを出したのだとしたら自 殺行為としか言いようがない。

恐らく、天木氏をはじめとした外務省はODAは無償供与ではなく低金利融資が中心と言いたいのだろう。だが 国際的に信用が無い国は低金利での融資を受けられない。短期の高金利融資しか受けられない。それを日本がわざわざ提供したのだ。これで尖閣諸島を 占領されたら外務省はどう責任を取るつもりか?

ワインを捨てた・・・ えーと、ワインはセラーで寝かしてこそagingで味が良くなる訳 で、買った時点から味は劣化する。もちろん日本大使館の中にワイン・セラーを作れば別だ。だが、そうで無ければ味は1年で確実に劣化する。さらに1本10 万円のワインを10本捨てたとする。その総額は100万円である。中国へのODAの額と比較するという発想は無いのだろうか?不思議な話だ。

私がコンゴに行った時に駐在日本大使と話をした。コンゴ駐在であることがいかにも不満という気持ちが露骨に見える嫌な人だった。事務処理は全て、契約アルバイトなどにやらせていた。

(公表はされてないが、そういう2−6年の長期高給アルバイトが特定大学にのみ通知される。佐藤優氏も恐らくこのルートだろう)

だがコンゴに眠る膨大な地下資源を考えれば、もう少しましな人を配置しても良さそうだが、外務省の中の国別優先順位が存在したようだ。

そ うした外務省のアフリカ外交でのやる気の無さを鈴木宗男氏に利用された。鈴木宗男氏のアフリカ利権である。その鈴木宗男シンパが外務省のラスプーチンこと佐藤優(元外交官)である。他にも原 田武夫(元外交官)もいる。原田氏はある日のメール・マガジンで「ブッシュの暗殺がある、しかも後任はチェイニーでは無い」と書かれた。良くもこれだけデ タラメを書けるものだ。

引用

ネットゲリラ: もうすぐアメリカでクーデターが起きます

2007年10月 24日 ... 元外交官・原田武夫の国際政治経済塾というサイトに出ていたんだが、ブッシュが来月、引退させられるそうで。 そんな中、私の耳にこの10月になってから入っ .... 確かにリンカーンもケネディも金曜日に後頭部撃たれて暗殺されてますが。何れにせよもう直ぐです。 投稿 山本関西 | 2007/10/24 19:46 .... Twitterブログパーツ.

shadow-city.blogzine.jp/net/2007/10/post_50e7.html - キャッシュ 

引用終わり

外務省は語学ができる人格破綻者しか入れないのか?もしそうなら何故、私が外務省に入って局長になってないのか(笑)

大体、外務省を本当に批判したいなら辞表を内容証明郵便で送りつけ関係を完全に切ってから批判すればいいのだ。天木氏が勇退とか言ってるのは、結局は人脈と情報パイプを生かして「評論家」として優雅な生活をするという転職表明でしかないのだが・・・・

(もちろん、この批判は元検察官僚、郷原信郎氏の検察批判にも向けられています。本当に検察の体質を心底、嫌悪したなら円満退職などありえないと私は考えます)

追記

当時のコンゴはマラリアがひどく、日本人職員は予防薬を飲んでいた。これが非常にきつい薬で日曜日に飲むと月曜日の朝まで起きられないことから"Sunday Monday"と呼ばれていた。だがマラリア予防薬を抜くために定期的にヨーロッパでの休暇が認められていた。

キンシャサの食べ物を食べ水道の水を飲んだ我々、コンゴ音楽ファンからすると、どこの「ロックフェラー」かと皮肉を言いたくなる。もちろん我々はマラリア予防薬を飲まなかった。実際にマラリアにかかり倒れた者もいた。