数兆円の埋蔵金がある
2010.10.30
引用
http://www.j-cast.com/2010/07/30072355.html
「死者の年金」に群がる人々 不正受給発覚は氷山の一角
2010/7/30 19:13
戸籍上111歳で東京の男性最高齢とされていた人とみられるミイラ化した遺体が見つかった。不思議な事がいくつも重なっている事件だが、キーワードのひと
つは「死者の年金」だ。調べてみると、過去にも家族の死亡を届け出ず年金を家族が詐取する事件が相次いでいた。
引用終わり
はっきり言うと、これは年金詐欺だ。被害者は国ではなく納税者である。実際に高齢者がすでに死んでいるにもかかわらず年金を詐取していた事例がたくさん見つかった。これこそ民主党が言う「埋蔵金」と私は考える。
1.国民年金の不正受給が無いか全ての該当国民を対象に調べる
2.障害者年金にも多くの不正があるという2chでの情報がある。両耳の聴覚を失ったにもかかわらずカラオケ・バーを運営している人など数千人いると思う。
3.生活保護の不正受給。本当に生活保護受給資格を満たしているのか調べていけば生活保護の予算を半減できるだろう
2.と3.は地方政府(自治体)レベルの話だ。だが、ほとんどの自治体は国からの補助金でやっと運営しているのだ。つまり障害者年金や生活保護悪用は全ての国税を納めている人を愚弄するものだ。
では何故、菅直人政権は上記の「埋蔵金発掘」作業をやらないのか?理由はいくつかある。
1.そうした不正受給者が民主党支持者である
2.制度を正しく運用することが選挙での不利になる
3.そうした「勇断」をする実行力と意思がない
などが考えられる。だが、年金であれ障害者年金であれ生活保護であれ市民団体への「思いやり予算」であれ、そこに不正があるのは事実だ。なら不正をただすべきだ。その結果として国の無駄な支出を減らすことができるのだから最大の「事業仕分け」だ。
つまり数兆円規模の埋蔵金があるという民主党の主張は正しいのだ。その埋蔵金を掘り出すには、様々な年金や補助金の見直しをするだけで良い。そんなことは新聞もTVもわかっているのだ。だが彼らは一言も触れない。
メディアの民主党に対する「異常な優しさ」は覚えておこうではないか?近い将来に確実に役立つだろう・・・・