マスゴミの洗脳工作がばれる時
2010.11.03

アメリカ中間選挙で共和党の圧勝が明らかになった。

引用

http://www.cnn.co.jp/usa/30000760.html
共和党、下院で過半数獲得へ 上院は民主党が維持の見通し
2010.11.03 Wed posted at: 12:51 JST

共和党、下院過半数が確実に

ワシントン(CNN) 2日投開票の米中間選挙は、CNNの出口調査に基づく独自集計によると、共和党が下院で50議席以上を上積みして過半数を制することが確実となった。一方、上院では民主党が過半数を維持する見通し。

引用終わり

地 図を見ると東海岸と西海岸(NYとLA)という都会部を除いて共和党が選ばれている。さて、ここで想い出すのはオバマ政権が誕生した時に日本のマスゴミが 何を言ったかである。彼らは「アメリカは変わった。黒人の大統領が誕生するまでの大きな変化があった。日本も変わるべきだ」と主張した。そして私が考える ところの「洗脳工作」により日本でも民主党政権が誕生した。鳩山由紀夫、菅直人と悪夢に近い指導者が続いている。

もし日本のマスゴミが自 分たちの主張、つまりアメリカが変わったのだから日本も変わるべきだ、というものを本当に信じているなら「アメリカは中間選挙で最新の民意を国政に反映し た。日本も総選挙をして国民の意見をきくべきだ」となるはずだ。ところが今のところ、そうした報道は全く無い。ということはやはり「アメリカは変わった、 オバマはアメリカ初の黒人大統領だ、日本も変わるべきだ、チェーンジ!」というのは民主党を与党にするための「方便」に過ぎなかったことになる。

今、総選挙をする材料が実際にあるのだ。それは2.26事件以来の警察による官邸の強制捜査である。2.26事件以来ですよ!
当然ながらマスゴミは騒ぎ立てるべきだが、山からクマが下りてきたほうが彼らには重要らしい。

引用

http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102901000990.html
2010/10/31(日) 22:26:36

警視庁葛飾署は29日までに、知人の男性から金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂などの疑いで、首相官邸職員で内閣事務官の谷口喜徳容疑者(38)=東京都昭島市=と、自称暴力団関係者で無職鈴木靖雄容疑者(67)=東京都青梅市=の2人を逮捕した。

同署は、28日に首相官邸を家宅捜索し、谷口容疑者のロッカーなどを調べた。官邸への捜索は極めて異例。

同 署は、ほかに30代の男についても逮捕状を取り、行方を追っている。逮捕容疑は7月17日、江戸川区内の駐車場に止めた車内で、風俗店の営業をめぐってト ラブルになった知人男性(26)に「営業の方法についてはおまえが持ってきた話だ。迷惑料などで最低1千万円になる。額と支払い方法はおまえが決めろ」な どと言い、現金を脅し取ろうとした疑い。

同署によると、谷口容疑者は容疑を認めている。

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麻生 太郎氏はホッケを煮付けで食べるだけでマスゴミの総攻撃を受けた。でも、それってただの好みじゃないか?どこに違法性があるのだ?対して上記の事件には内 閣事務官、風俗、ヤクザなど問題点、違法性が山のようにある。だがマスゴミは黙っている。黙っているということは「アメリカは変わった。日本も変わるべき だ」という彼らの過去の主張はただの「洗脳工作」を進めるための口実だったということになる。要するに国民をだました訳です。

さらに不審なことに、いわゆる情報公開とか検察の可視化を日頃、うるさく主張される民主党議員の方々が黙っている。日米密約など外交の情報公開とか検察/特捜部の可視化は進めなければいけないが官邸の情報公開は何故しなくていいのか?

輪をかけて不審なのは記者クラブの完全開放を求める声明を出した人達だ。

引用

記者会見・記者室の完全開放を求めるアピール

日 本で今、記者会見の開放が大きな問題となっています。「報道の自由」「知る権利」の観点から考えれば、記者会見は本来、新聞社やテレビ局に所属する記者だ けでなく、雑誌社やインターネットメディアに所属する記者、フリーランスなど、幅広い記者が参加し、自由に質問できる公の場であるはずです。

(中略)
                            2010年4月

       記者会見・記者室の完全開放を求める会(会見開放を求める会)

                             呼び掛け人一同

                                            代表世話人 野中章弘

 呼び掛け人 (あいうえお順)

青木 理 (ジャーナリスト)
浅野健一 (同志社大学教授)
梓澤和幸 (弁護士/「News for the People in Japan」代表)
阿部重夫 (総合情報誌「FACTA」編集長)
雨宮処凛 (作家/「反貧困ネットワーク」副代表)
岩上安身 (ジャーナリスト)
岩崎貞明 (メディア総合研究所事務局長/「放送レポート」編集長)
上杉 隆 (ジャーナリスト)
魚住 昭 (ジャーナリスト)
宇都宮健児(日本弁護士連合会会長)
江川紹子 (ジャーナリスト)
岡本 厚 (岩波書店「世界」編集長)
小黒 純 (龍谷大学准教授)
桂 敬一 (立正大学社会学科講師)
鎌仲ひとみ(映像作家)
北岡和義 (日本大学国際関係学部特任教授)
北村 肇 (「週刊金曜日」編集長)
黒薮哲哉 (フリージャーナリスト)
篠田博之 (月刊「創」編集長)
柴田鉄治 (元朝日新聞論説委員)
渋井哲也 (ジャーナリスト)
清水 勉 (弁護士)
清水英夫 (弁護士)
下村健一 (NPO「市民がつくるTVF」理事)
白石 草 (「Our Planet−TV」代表)
神保哲生 (ジャーナリスト/「ビデオニュース・ドットコム」代表)
鈴木 亮  ( A SEED JAPANメディアCSRプロジェクト)
高田昌幸 (ジャーナリスト)
高野 孟 (「THE  JOURNAL」主幹)
田島泰彦 (上智大学教授)
田原総一朗(ジャーナリスト)
津田大介 (メディアジャーナリスト)
津田正夫 (立命館大学教授)
寺澤 有 (ジャーナリスト)
戸崎賢二 (放送を語る会)
西里扶甬子(フリージャーナリスト)
西中誠一郎(フリージャーナリスト)
野中章弘 (アジアプレス・インターナショナル代表)
畠山理仁 (フリーランスライター)
林 香里 (東京大学教授)
原 寿雄 (元共同通信編集主幹)
ピーター・バラカン (ブロード・キャスター)
日隅一雄 (弁護士/「News for the People in Japan」編集長)
広河隆一 (「DAYS  JAPAN」編集長 )
藤倉善郎 (フリーライター)
藤田康雄 (講談社「G2」編集長)
藤森 研 (元朝日新聞編集委員)
牧野義司 (経済ジャーナリスト)
松田 浩 (放送評論家/元立命館大学教授)
丸山重威 (関東学院大学教授)
三宅勝久 (ジャーナリスト)
宮台真司 (社会学者/首都大学東京教授)
元木昌彦 (元「週刊現代」編集長)
森  摂 (雑誌「オルタナ」編集長)
森 達也 (映画監督/作家)
森広泰平 (アジア記者クラブ事務局長)
門奈直樹 (京都産業大学教授)
山口一臣 (「週刊朝日」編集長)
山田健太 (専修大学文学部准教授)
豊 秀一 (日本新聞労働組合連合委員長)         以上 60人


引用終わり


官 邸が2.26事件以来の警察による強制捜査を受けても「報道されない」ことの裏にはもちろん記者クラブがある。まず記者クラブのレベルでメディアとしての 扱いを決める。大きな問題なら、社に持ち帰り局長、局次長にまであげる。必要に応じて4社会議が開催される。4社会議とは朝日、読売、毎日、産経の編集局 長による会議である。なおメンバーは時々、代わり日経が入ることもある。その場合、5社会議と呼ばれる。

官邸に対する警察の強制捜査とい う「アフリカ諸国」なみの事件をメディアがもみ消すことができるのは記者クラブがあるからだ。何故、記者クラブの完全開放を求める方々は黙っているのだろ う?こうした日本メディアの閉鎖性と秘密主義をあなた達は問題視しているのではないのか?

例えば週刊朝日編集長、山口一臣氏のTwitterを見たが全く触れてない。もし、このレベルの情報を知らないなら雑誌編集長を辞めた方が良い。知ってて無視しているなら、何故、記者クラブの完全開放を求めるのか?

http://twitter.com/kazu1961omi
(山口一臣氏のTwitter)

す でに書いたが、私が朝日新聞に入った時の新人研修で、ある記者のタマゴは「自分は成田農民の苦しみを取り上げることをライフワークとしたい」と高らかに 言った。そして周りの、やはり記者のタマゴたちは拍手喝采をした。彼らが今、朝日の部長から局次長あたりをやってるのだが、彼らの「正義感」は一体、何 だったのか?たかが広告営業でしか無かった私ですら、マスゴミの病弊と考える点をサイトで指摘し批判している。

こうやって日本国民は何十年と新聞とTVにだまされてきたんです。実感が湧くでしょ(笑)。