尖閣ビデオ流出は誰の仕業?
2010.11.05
引用するまでもない大事件だが一応、引用をしておこう。
引用
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110401001031.html
尖閣漁船衝突事件のビデオか ネット動画サイトにアップ
沖縄県・尖閣諸島周辺で起きた中国漁船衝突事件の状況を撮影したビデオとみられる映像がインターネット上に配信されていることが5日、分かった。海上保安庁幹部は「本物の映像だと思う」と話しており、同庁が確認を急いでいる。
動
画サイトに投稿された映像は、海上で、中国の漁船とみられる青い船が巡視船とみられる船の右舷に接触、同船が後方から黒い煙を上げている様子などが映って
いる。サイレンが鳴り響き、「本船みずきに接触した」「止まれ」などの音声が盛り込まれている。映像の中で、衝突した中国船とみられる青い船には、実際に
海保の巡視船「みずき」に衝突した中国船と同じ船名と、それに続く4ケタの数字が船体に書かれている。一方、衝突された船の上には「海上保安庁」と記載さ
れたボートが映っていた。
中国船を撮影したとみられる映像は計6本で、長さは計約44分。同一人物がインターネット上に流したとみられる。
引用終わり
他
人に自分が頭が良いと思わせるには「知らないことに関して話さない」ほうが良い。従って、上記ビデオ流出事件に関して何も文章を書かないのが私としてはベ
ストの選択となる。だが、いくつか気になる点があり例え間違っていても書いておこうという気になった。私自身が今や国民的英雄となったsengoku38
氏を「そそのかした」と疑われている可能性があるのも気になる(笑)。アクセス・ログが・・・
不審な点:
1.マスゴミの食いつきが良すぎる(特に外国人株主比率が異様に高いフジTV。小沢有利になると考えたのか?)
2.何故、完全公開でないのか?(これから本当に刺激的な部分が出るのか?)
3.何故、仙石内閣(?)はすぐに削除依頼を出さなかったのか?
な
どが挙げられる。私は5日朝の5時頃に見たが、どうしてYouTubeを選んだのかという疑問を持った。何故ならYouTubeは米国企業グーグルの運営
する動画サイトであり、当然ながらsengoku38が何者であるか「当局」(要するにアメリカ政府)にはすぐにわかるはずだ。私は動画を見た後に検索を
英語でかけたがニュースでのヒットはゼロ、通常の検索でもyoutubeのURLが現れただけだった。海外メディアの反応はこの時点では非常に悪かった。
可能性として考えられるのはsengoku38氏は公務員の守秘義務違反で裁判にかけられるのを当初から望んでいるというものだ。その場合、日本の領海内で何がおきたかが裁判の過程で明らかになる。それはそれで良い事だろう。
下手に予測を書いて、その通りの事態がおきて「予言者」に祭り上げられるのも嫌なので、この話はここで終わりにする。
話
は変わるが、昔、3億円事件というのがあった。当時は恐ろしく騒がれた事件だった。この時に警察は作家の大藪春彦氏を犯人と疑ったらしい。何故なら大藪氏
の過去の小説に「酷似する部分」があったからだ。私は大藪氏のファンだったが、この人は相当に危ない人だった。自分の部屋で雑誌を十数冊くくりつけたもの
にライフルを撃ちこんで「凶暴な衝動」をはらしていたという。そういう事を公言するから警察に疑われるのだ(笑)。
ただ大藪氏の細部へのこだわりは私にも引き継がれている。それは市民ジャーナリストはプライバシーの切り売りをして自分の文章価値を高めろと主張している部分に見え隠れする。
大
藪氏の細部へのこだわりで一番、印象に残っているのは印鑑の隠し方である。大藪氏の小説では、家の庭に生えている大きな柿の数m上部のほこらに印鑑を防水
した上で押し込んで、その上から柿の樹と同じ色をつけたエポキシ樹脂を流し込み固めるという手法が使用されていた。この場合、国税が印鑑を取り出すために
は柿の木を伐採する必要があった。
という訳で私はsengoku38氏あるいは氏の属する組織とは何ら関係ありません。もし何らかの相似
があったとしても偶然の一致でしょう(笑)。逆にsengoku38氏がYouTubeにあげた動画を見た後、何故かトロージャンを(別サイトで)しこま
れた。HD内部にあった情報は全部、流出した模様。ただ流出して困る情報が全く無い。駆除したのは
1.exploit-Byte verify
2. FakeAlert-FakeAVBWenV.b
の
2種類。activeXを無効にするエントリーをシステム・レジトリーに書き込まれたために駆除するのに数時間かかった。今日は新曲を作る予定だったのだ
が大変な迷惑だ(笑)。明日(2010.11.07)、体調が良ければ「尖閣諸島ブルース」をアップする予定。曲の出来が良ければ著作権放棄して拡散する
かもしれない(笑)。