民主党政権を終わらせる方法
2010.11.08

引用

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010110800027

衆 院予算委員会は8日午前、菅直人首相と全閣僚が出席して2010年度補正予算案に関する基本的質疑を行った。首相は、今後の政権運営について「わたし自身 どこまで頑張りきれるか分からないが、物事が進んでいる限りは石にかじりついても頑張りたい」と述べ、全力で当たる決意を強調した。

首相 は「政権を担当したら4年間の衆院の任期を一つのめどとして一方の政党が頑張ってみる。4年後に(衆院)解散・総選挙で継続するかしないか国民の信を問う という考え方がこれから政治的な慣例になっていくことが望ましい」と述べた。いずれも民主党の近藤洋介氏への答弁。 

引用終わり

見苦しいとしか言いようがない。だが首相を罷免するのは難しいのは事実だ。1つアイディアを思いついたのでご検討をお願いしたい。

現 在、民主党が与党でいられるのは小沢一郎が民主党を離党しないからだ。そういう意味ではsengoku38による動画公開は、むしろ民主党をまとめてし まった。ところで過去に述べたが、小沢一郎は国会議員でありながら国会に出ていない。全ての国会議員の最下位という「噂」もある。これは国会の記録を確認 していけば事実かどうか確認できるだろう。

国会議員は公務員特別職である。そして公務員には職務専念義務が課されている。そして小沢一郎は明確に、この義務を守っていない。なら、公務員である小沢一郎の免職を求める告発や訴訟は可能だろう。この場合、小沢サイドは2つの対応がある:

1.国会に真面目に出席する
2.裁判で決着をつける

1. の場合、国会に出るのだから質問をあてられて逃げるわけにはいかない。2.の場合、小沢一郎がほとんど国会に出てないのは確認できる事実であり恐らく罰金 刑程度の判決が出るだろう。この場合、民主党の非小沢系議員は小沢の存在をうっとうしく思うだろう。この場合、小沢が小沢ガールズを連れて民主党を離党す るだろう。その場合、菅直人不信任決議が可決される可能性が高まる。

つまり私の意見では、今、問題にすべきなのは菅直人でも仙石でもなく小沢一郎である。小沢一郎に対し様々な訴訟をおこすことで民主党の分裂をもたらすのがもっとも確実な「総選挙への道」であると私は考える。