国民との対決姿勢を強める菅直人と仙石
2010.11.11

圧倒的に国民は sengoku38を支持しているのに公務員の守秘義務違反を盾に取り狂犬、いや強権を発動する菅直人と仙石。何故、小沢一郎が国会にほとんで出てないこ とは無問題なのか?国会議員は公務員特別職だ。そして公務員には職務専念義務がある。もしsengoku38が公務員守秘義務違反で有罪なら小沢一郎も公 務員職務専念義務違反で職を剥奪すべきだ。そうでないと筋が通らない。

まずsengoku38への国民の支持がある証拠をあげよう。

引用

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20101106/dms1011061239007-n1.htm

「Yahoo JAPAN ニュース」が、「尖閣ビデオの流出、あなたはどう思う?」と緊急アンケートをしたところ、8割超が流出を支持・肯定した。

緊 急アンケートは、映像流出が発覚した5日から始まり、6日午前6時時点で19万人以上がネット投票。「歓迎する」(63%)と「やむをえない」(21%) を合わせて8割を超えている。流出に否定的な「問題だ」は16%、「わからない」は2%だった。ネットに掲載された投票者のコメントを読むと、「真実を国 民に知らせなかった政府こそ違法。

国民には知る権利がある」や「事件の1番の問題は政府が国民の安全や領土よりも中国の犯罪者の保護を優先したこと。犯人捜しより、事件を隠蔽しようとした政府の責任追及の方が大事」といった意見がズラリ。

一方、「どんな理由であろうとこの投稿行為は国家テロに等しい。しかるべき刑事罰に処すべきだ」というものもあった。

引用終わり

つ まり菅直人と仙石は日本国民と戦うと主張しているのだ。そして実践している。だが「本当の非常事態」になった時に警察や自衛隊は菅直人/仙石につくだろう か?この人たちは「中国の為に海保や警察は死ね」と言っているのだ。あ、ちょっと表現が悪かったな。この方々は「偉大なる中国様にお仕えするために日本の 愚民どもは犬のように死ね」とおっしゃられておられるのです。素晴らしい発想ですね。普通の日本人にはまずできない(笑)。

ところで何故、菅直人・仙石に内閣不信任案をつきつけて解散・選挙に持ち込めないかというと小沢一郎が民主党を離党しないからだと私は考えます。ところで面白い動きが出てきました。

引用

http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111001000649.html

尖閣諸島付近の中国漁船衝突事件で、千葉県在住のジャーナリストの男性は10日、公務執行妨害容疑で漁船の中国人船長(41)に対する告発状を最高検に提出し、4日付で那覇地検に受理されたことを明らかにした。

告発したのは、男性ら市民団体のメンバー5人。告発状で「船長は衝突行為を意図的に繰り返した。海上保安官の職務を妨害したのは客観的に明らかだ」と主張。「日本の領土権という主権を侵害した
悪質な事件で、厳格な刑事処分を求める」としている。船長は事件発生翌日の9月8日、公務執行妨害容疑で石垣海上保安部に逮捕されたが、同25日に処分保留のまま釈放され、帰国した。

引用終わり

受理されたのですから起訴か不起訴の判断は出るでしょう。告発状は「船長は衝突行為を意図的に繰り返した」と主張してますから、これが事実かどうかの判断も出るでしょう。ここから先はわかれます:

1.起訴となった場合

船長を政治的配慮から釈放したのは那覇地検であると表面上、言われている。だが「船長は衝突行為を意図的に繰り返した」にも関わらず船長が釈放されたのだから、仙石による「隠された指揮権発動」があったことの証明になる。

2.不起訴となった場合

検察審査会で恐らく起訴相当になると思われる。


小沢一郎氏の「法律顧問」である郷原信郎氏はTwitterでこう述べられている。

引用

http://twitter.com/nobuogohara

私がやることもないでしょう。誰が弁護人やっても無罪です。 RT @yoshitomoy 起訴されることになってしまった小沢先生の弁護団だが、やっぱり筆頭は 郷原信郎先生だろうなぁ
7:02 PM Oct 4th webから yoshitomoy宛

  (続き)この議決書に基づいて起訴すると言っても、その前提となっている解釈がおかしいので、証拠を取捨選択しようがない。結局、指定弁護士は、検察から 提供された証拠を手当たり次第証拠請求するしかないのではないか。それは、石川氏らの公判にも影響する。今回の議決は検察にとっても深刻な事態。
7:00 PM Oct 4th webから

今 回の検察審査会の議決書、理屈にも何もなっていない。虚偽記入罪の共謀がどのような場合に成立するのか、斎藤検事は、どういう説明をしたのか。補助弁護士 の吉田という人は、政治資金規正法をどう理解しているのか。強制起訴になっても証拠がないのでまともな公判にはならない。(続く)
6:57 PM Oct 4th webから

引用終わり

郷原氏のTwitterを遡って3ヶ月前まで読んでいただければわかるが郷原氏は検察審査会という制度に大きな疑問を投げかけている。恐らく、小沢一郎氏の公判でも弁護団によりそうした主張がなされると私は考える。

そ うであれば、那覇地検の不起訴を受けての検察審査会の起訴相当判断(予想)に対しても、検察審査会という制度そのものがあてにならない、小沢一郎が国民の 無知な感情により起訴相当というスティグマを受けたように、那覇地検および菅直人・仙石も無知な国民の代表である検察審査会のリンチにかけられているとい う主張をされるべきでしょうね(笑)。

最終的には

菅直人・仙石と応援団(民団、朝鮮総連、ナベツネ、郷原信郎、江川 紹子)
                VS
日本国民(警察と自衛隊を含む)

となると私は予測します。

追記

江川 紹子氏はどういう功績があって現行政府の「検察のありかたを検討する会議」の委員になるまで偉くなったんでしょう?

それは基本的にTVに受ける行為をしたからです。

私も朝日新聞、電通をはじめとしたマスゴミのありかたを自分の体験を挙げて厳しく批判していますが、政府の委員になってくれという要請は全くありません(笑)。どうしてでしょうね?

郷原さんや江川さんの商売上手には感心します。