WikiLeaksと上杉隆
2010.12.11

引用

DIY の思想により、重要な部分だけ訳出しました http://bit.ly/eYWtIV RT @uesugitakashi: へたれ… RT @wikileaksjp: …WLのミラーサイトのリストを削除 http://is.gd/is7vG #Wikileaks #wl_jp
約3時間前 TweetDeckから
uesugitakashiと7人がリツイート .

へたれなう。_| ̄|○ RT @wikileaksjp: ウィキペディアの編集者たちが、ウィキリークスのミラーサイトのリストを削除。 http://is.gd/is7vG #Wikileaks #wl_jp
約5時間前 twiccaから .

戦 争は始まったばかりなう。(、´・ω・)▄︻┻┳═一 RT @wikileaksjp: Cablegate: 251,287 のうちの、1,269 の大使館公電がリリースされました。: 0.5% 完了、あと99.5% です。 #Wikileaksjp #wl_jp
約5 時間前 twiccaから .第一歩を記念して⌒ヽ(*・・)θ RT @transleaks: ウィキリークス公式「米国大使館機密公電文書のトップページ」の翻訳が出来上がりました! http://bit.ly/eY4elh #Wikileaks #Cablegte #Wikileaksjp #wl_jp
約6時間前 twiccaから .

引用終わり

さてWikiLeaks関連で上杉隆氏がはしゃいでいる。情報公開を進めるのが良いかどうか、これは個人のポリシー次第だ。私がWikiLeaksに違和感を覚えるのは公開された機密情報が全て民主主義国家のものだという点だ。

も しアメリカのみならずロシア、中国、キューバの機密情報も同様にリークされるなら私もWikiLeaksを評価するかも知れない。だが現時点では、ロシ ア・中国・キューバなどの国々からのリークは無い。無い以上、現時点ではWikiLeaksは反米・反民主主義組織であると見なさざるをえない。

WikiLeaksとWikipediaは何ら関係ない。Wikiは私も何度も引用し重宝している。だがWikipediaの不思議な偏向に今日、私は気が付いた。

私は実名、実住所、実電話番号、IPアドレス、実メール・アドレスを公開して、このサイトを運営している。そして私は既存メディアにより隠されていた幾つかの「事実」を指摘している。

例えば

毎日新聞が最初の経営危機におちいった時に電通の支援を受けるとともに毎日の広告紙面割付権利を電通に譲渡したという業界の噂

朝日新聞名古屋本社広告局において電通の戻しと呼ばれるバック・マージンも入れた実質的な手数料は広告料金の50%以上であるという推定

朝日新聞名古屋本社において、夏の高校野球優勝校を巡る社内賭博が毎年、開催されていた(自分の体験)

他にもたくさんある。だがWikiには全く反映されてない。逆に明らかに間違っている活字情報は、ただ活字情報であるというだけでWikiに記載されている。これはおかしいのではないか?

Wikipedia はインターネット上の情報サイトだ。何故、Wikiが活字情報にこだわらなければいけないのか?私にはその理由が全く理解できない。活字情報はネット情報 より上だと考えるなら、知恵蔵のように書籍にして出せば良いのだ。Wikiはあくまでもネット上の情報源である。ならばネットでしか入手できない情報も確 認した上で網羅すべきだろう。

ましてや私は住所も電話番号もサイトに記載している。もし書いてることに疑問があるなら電話をかけてくれば いいだろう?逆に書籍(活字)になってることは信用できるのか?もし、そう考えているならWikiは鳥越俊太郎と同様にネットは便所の落書きと考えている ことになる。そして新聞社の広告営業を10年やった上で言えば、活字になってるから裏が取れてるという保証は全く無い。

WikiLeaks に関しては、上杉隆氏のようにはしゃぎまわるのではなく、もう少し展開を見た上で自分の意見を述べたい。だがWikipediaに関しては明らかに活字偏 重主義がある。もし私が書いていることに疑問があるなら電話をかければいいだろう?そのために0836-65-3154とハッキリ明記してある。元朝日新 聞社員であることを証明せよというなら年金特別便など複数の手段がある。年金特別便は公文書だから、これに関して偽造した場合、私は公文書偽造罪という大 変重い罪に問われる。

それでも疑問だというなら山口南警察署の前田刑事に電話をかけて確認すれば良い。何故なら朝日新聞差別発言事件の時、私は複数の「身分証明書」を持参して山口南警察署に相談に出かけたからだ。その時の担当者が前田さんだったからだ。

ネット上の「百科事典」を自称するwikiがネット上の情報を信用しないというのは自家撞着だ。だがwikiの運営者はそうした矛盾にすら気が付かないらしい。真実というのは誰かが教えてくれるものでは無い。自ら確認して掘り当てていくものだと私は考えるのだが・・・