ノーベル賞委員会とナチスの違い
2010.12.31

最近のアクセス解析を見るとSwedenや北欧が多い。ということは私が書いてるノーベル賞批判を読んでいる人がいるのだろう。それならばノーベル賞最大のタブーについて書いてみよう。この件は吐き気がするほど不愉快なので、これまで触れなかった。

ロボトミーという手術がある。これは精神障害者の頭蓋骨に穴を開けて、そこから長いメスを入れて右脳と左脳をつなぐ神経を切断する「手術」である。これはノーベル医学賞を受けている。

引用

http://en.wikipedia.org/wiki/Lobotomy

 The Nobel Prize for Physiology or Medicine of 1949 was awarded to António Egas Moniz "for his discovery of the therapeutic value of leucotomy in certain psychoses".[2] The heyday of its usage was from the early 1940s until the mid-1950s when modern neuroleptic (antipsychotic) medications were introduced. By 1951 almost 20,000 lobotomies had been performed in the United States. The decline of the procedure was gradual rather than precipitous. In Ottawa's psychiatric hospitals, for instance, the 153 lobotomies performed in 1953 were reduced to 58 by 1961, after the arrival in Canada of the antipsychotic drug chlorpromazine in 1954.

引用終わり

このノーベル医学賞を受けたロボトミーは世界で数万件実施された訳です。これはハッキリ言って殺人です。右脳と左脳をつなぐ神経を切断するのが殺人でなければ何なんですか?そこのノーベル賞崇拝者、あなたはロボトミーを受けたいですか?

こ れは一般人に関して言えば、ノーベル賞にも間違いがあるですみます。私のように兄が数十年前に統合失調症(精神分裂病)と診断された場合は違います。ノー ベル賞はKGBやCIAより恐ろしいのです。何故なら私と兄は同じDNAを持っており、それを根拠に私の頭蓋骨に穴が開けられ右脳と左脳をつなぐ神経を 「悪い遺伝子をのぞく」という目的で実施される現実の可能性があるからです。

いや、それは間違いと今は認められていると主張されるかたが あるかも知れません。もし間違いなら何故、ノーベル賞の取り消しが行われないのでしょう?行われない以上、どこかの医師が私の右脳と左脳をつなぐ神経を切 断しても「合法的」となります。つまりノーベル賞委員会は私のような「悪いDNAを持つ人間」を社会から「抹消」したいのです。それはヒットラーやナチス の思想と何ら変わりがありません。

私は延々とノーベル賞を非難する文章を書いてきました。当然です、彼らは私の右脳と左脳をつなぐ神経を 切断して「悪いDNA」を根絶やしにすることを考えているからです。悪く解釈すれば私を殺したい訳です。いや、そうじゃないと言うなら何故、ロボトミーに 対するノーベル医学賞は今も取り消されてないんですか?

そう考えると何故、大江健三郎や益川がノーベル賞を受けたかが良く理解できます。つまり彼らは精神障害者とその家族を根絶やしにしたいのです。左翼思想は基本的に「敵」を根絶やしにすることを理想としていますから何ら矛盾はありません。

これまでの日本人ノーベル賞受賞者は誰もこの問題を取り上げませんでした。ということは彼らは「悪いDNAを持つ者は根絶やしにすべき」という優生主義者か、ただの科学馬鹿なのでしょう。

アナタは私が書いてることを被害妄想と思うかも知れません。しかし、アナタは自分の頭蓋骨に穴を開けられて右脳と左脳をつなぐ神経を切断する手術を容認できますか?私の場合、これは本当におこりうる事なのです。

私は絶対にロボトミーを認めません。