マスゴミ=国家の敵と認定される
2011.01.08

私 は二階堂ドットコムをほとんど見ない。自分が持ってる情報を高く売ろうという「見栄」が感じられ好きになれない。だが、今回の二階堂氏の文章は非常に重要 なので紹介することにした。なお、二階堂氏保有情報を勝手に拡散するのは違法ではないにせよネットでの仁義に反するので引用は最小限に留める。

引用

http://www.nikaidou.com/

■ 国家公安委員「マスコミによって国民の知る権利が侵害されている」と公式発言

引用終わり

ど ういう内容かは二階堂氏のソースで読んでいただきたい。私が非常に気になったのは葛西国家公安委員が「このグループ(在特会)の出現は、非常に象徴的で、 これまでは組織化された意見だけが強くアピールされ、また、マスコミによる国民の知る権利の事実上の統制御が行われていた」と発言している点だ。

つまり警察と公安がマスコミを「洗脳工作組織」として認定したのだ。

で、二階堂氏はマスコミが報復に出ると期待しているようだが、残念ながらそうはならない。何故かというと、JRグループは新聞やTVにおける最重要広告主の1つだからだ。さらに旅行業界最大手JTBの株主もJRである。

wikiから引用する:

葛西 敬之
生誕 1940年10月20日(70歳)
新潟県
出身校 東京大学
職業 東海旅客鉄道(JR東海)会長

葛西 敬之(かさい よしゆき、1940年10月20日 - )は、日本の実業家、東海旅客鉄道(JR東海)会長。

引用終わり

正 直なところJRグループvs新聞社では新聞社のほうが負けるだろう。何故なら、すでに書いたようにJRグループが巨大広告主であり、またJRの実質的な子 会社であるJTBも旅行業界のリーダーだからだ。なお新聞社の広告局では旅行業界というのは重要な担当先と考えられている。私も半年ほどやった。何故、半 年という短い期間で終わったかというと例の事件がありゴニャゴニャとしたからだ。

新聞社がJRに勝つには政治家を動かす必要がある。だが、そうした人脈はむしろ自民党のほうにある。従ってJR葛西vsマスゴミの戦いは葛西の勝利に終わるだろう。

実 際のところ警察や検察がその気になれば新聞やTVを簡単に弱体化できる。私ならとりあえず朝日新聞に対し、夏の甲子園優勝校を巡る社内賭博での強制捜査を する。何故なら、この社内賭博には外部の広告代理店媒体担当も参加しているためにあらかじめ証拠と証人を押さえてから、捜査を開始できるからだ。NHKに よる北朝鮮支援とか電通への「戻し」とか私のサイト内を検索すれば幾らでも材料は出てくる。これまで摘発されなかったのは自民党がメディアの報道の自由を 尊重したからだ。尊重しすぎたからだ。

やっと警察や公安レベルで葛西氏のような発言をする人が出てきたのだ。過去10年にわたり私は延々とメディアに関する啓蒙活動を行ってきたが、やっと成果が出る時が来たようだ。

追記

この二階堂氏の情報は信憑性が高い。何故なら、公安文書から嘘を引用すると公文書偽造罪になるからだ。そこまで危ないことを二階堂氏もしないだろうと考える。そうであるなら葛西発言は本当に公の文書に記録されたのだろう。