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国家的な敗北 2013.04.26
正直なところを書こう。現時点で
1.本を出す予定あるいは可能性がゼロである 2.政治に転身するだけの金がない 3.音楽に対する需要がゼロである
ということは竹本秀之の完全敗北である。
では誰が勝ったのか?ここを考えるべきだ。大体、竹本は無能で文章が読むにたえず音楽が聴くにたえないから乾されているのか?
私は大きく2つの主張をしている:
1.日本の新聞業界で広く見られる押し紙は広告料金カサ上げとなり、結果として広告料金詐欺となっている
2.特に税金が原資である選挙公告において税金のだまし取りが行われてきた
3.新聞やTVはほとんど報道しないが、家族に精神障害者がいるだけで差別される慣行が日本で続いた
4.ここでは統合失調症に限定するが、この病気は誰でもかかりうる病気だ
5.家族に統合失調症患者がいるかどうかは発病確率に関係するだけだ
6.それはただの優生学差別だ
7.そんな馬鹿げた差別が法治国家日本に存在してはならない
で、私が受けた様々な圧力を勘案すると以下のような「国家意思」が存在するらしい:
1.押し紙を問題にすることで日本の伝統と秩序が失われる 2.政府運営が難しくなる 3.合法、違法に関係なく「必要なものを守る」
こうした考えは、統治者にすれば当然なのかも知れない。だが、ここでの敗者は誰なんだ?日本国民である。
1.在日差別や部落差別と異なり、障害者差別は全ての日本人が被害者となる可能性を持っている
2.「いやオレは強い意志で病気に打ち克つ」とアナタは考えるかも知れないが、家族が発症する可能性は厳然と存在する
3.従って、ここでの日本国民にとり最善の解決策は、精神障害者差別を無くすように国家を運営することだ
この部分に猛烈な違和感を持つ。
朝日新聞、読売新聞、NHKは日本という国家を運営する上で必要な情報インフラだ
という主張は現時点では事実かも知れない。だが彼らを保護することで
1.押し紙を使った日本国民の税金だまし取り(その反対側にあるメディアの高給)
2.全ての日本国民が差別される側にまわる可能性が医学的に証明されている精神障害者とその家族に対する差別が何ら解消されない
ここでの勝者は朝日新聞、読売新聞、NHKだ。敗者は日本国民だ。
いや国家システムは元々、そういうものだから
と言われるかも知れない。私は小声で反論するのだ:
なら法治国家とか民主主義国家という看板を下ろしたら?
私のサイトを誰が読んでるか分析はしてないのだが、世界の主要筋が読んでいると思われる。彼らが
日本は自国民を犠牲にしてでも新聞やTVを守る、その程度の国家か
と考えてもしかたないだろう。
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