ガンマ・グループ・スパイウエア03
2013.07.21

ガンマ・グループ・スパイウエアがbmpファイルの見え方を歪めているのはWindows XP Home Edition/x64の2つのOSで確認できた。恐怖をもたらしたのは初期化したHDDを介して自分のサイトにあるbmpファイルを見ても歪んで見えたことだ。

今日は考えを変えてUbuntuを試すことにした。Ubuntuと言うと難しく聞こえるが、要はGUIをもったリナックスである。

Ubuntuは簡単にダウンロードできた。もちろん無料である。これをDVDに焼いた。その上でPC内部のSATAケーブル配線を変えた。

1.SSDを切り離し、外に隔離した

2.ずっと使用してない内蔵SATA500ギガにSATAケーブルをつないだ

3.何故、この内蔵500ギガを使ってないかというと、XPのCD-ROMが「ウイルスが存在する」と言ってインストールを中断するからだ。このエラーはMigrate Easyの作業失敗がもたらしたようだ。

4.このXPの警告が本当かどうか不明だが、OSをインストールできず、OSをインストールしたSSDからも認識できなくなった

5.中にデータがあるかも知れないが、1年以上ケーブルをつながないHDDなら初期化しても問題ないと考えた

Ubuntu はISOイメージ・ファイルを簡単にDVDに焼くことができた。インストールも非常に簡単だった。驚いたことにパスワードを入力しただけの状態で、OS付 属のfirefoxをクリックするとネットにつながった。これには驚いた。ウインドウズのややこしい手間と作業は何なんだ?

そこで、Twitter(www.twitter.com)にログインし、予告ツイートを書いた後、私はfirefoxのURL欄に下のように打ち込んだ:

http://www.afrobossa.sakura.ne.jp/sakura.bmp

この画像ファイルはさくらインターネットに対し苦情を申し立てた時の証拠画像ファイルだ。

ところが、Ubuntu上のfirefoxで見ると上記画像ファイルは下のように見えた:

(なお、スクリーンショットがウインドウズから読み込めないためにデジタルカメラで画像を取った)

http://www.afrobossa.sakura.ne.jp/ubuntu.bmp

これはひどい。Ubuntuはリナックス・クローンOSであり、ウインドウズとは完璧に異なるOSなのだが、bmpファイルの歪み(英語で言うcorrupt)は同じなのだ。

今日は、この確認作業で一日が潰れてしまった。これは営業妨害だ、嫌がらせだ、生存権の侵害だ。

誰が、この営業妨害をやってるか知らないが、この違法行為を正す責任は行政にあると私は考える。

現在はガンマ・グループ・スパイウエアと同時にDNSの不正キャッシュ使用を疑っている。