ガンマグループspywareとは一体、何だったのだ?(2)
2013.09.25

現時点での私の結論は

1.ガンマグループspywareは恐らくTrojan Gen-FraudPackかその仲間だろう

2.だが何らかのビッグ・プレーヤーが、この不正問題を難しくしている

3.ビッグ・プレーヤーは恐らくマイクロソフトだろう

4.シマンテックの可能性もある

というものだ。これを告訴できるか?できる。

1.firefox 23.0 install.exeをかけると必ずmalwareがPCにまかれる

2.この部分に関しては再現性がある、つまり強い証拠だ

3.だが相手が誰かわからない

4.わからなくても告訴は可能だ

5.何故、相手がわからないのか?

6.自分にパケット・ログを十分に解析する力がないからだ

7.考えていただきたいが、malwareが個人情報やキー・ストロークを盗んでも意味無い

8.それを、どこかのサーバーに送り、情報を活用して、はじめて情報を盗む意味が出てくる

9.そのmalwareが情報を送る先のサーバーはパケット・ログを根気良く解析すれば割り出せる

10.つまり相手が誰かは不明だが、どのサーバーに情報を送ってるかはまでは絶対、割り出せる

firefox 23.0 install.exeをはじめ様々な画像ファイルを証拠としてDVDに焼いている。従って、告訴しても何ら問題ないはずだ、だが?????

実際のところ、下のようなシナリオがおきることを疑っている:

1.警察/検察に告訴する

2.彼らは私が自分でウイルスを作成し、自分で被害者を演技していることを疑う

3.その過程で、家に捜査が入りPCの押収とか考えられる

4.我が家には病人が多い

5.私は彼らの世話をしている

6.私にはmalwareを作成するだけの能力がない

7.だが、全く不可能かというとmalwareコード自体はネットにころがっている

8.そうしたmalwareコードをfirefoxのソース・コードに入れてコンパイルし実行ファイルを作る

9.ここは微妙だが、全くできないとも言えない

10.他方でmalwareは絶対、どこかのサーバーに竹本の個人情報を送ってる

11.従ってサーバーの特定ができるなら、私が演技をしていると見なされることもない

12.他方で新聞やTVといった既存メディアは絶対、私の告訴を報道しないだろう

13.実際のところ、インターネット・メディアすら疑わしい

14.で、告訴して私は見返りに何を得るのだろう?

要するに、裁判をおこすことの見返りがあまりに小さい。他方で摩擦は山のようにおきる。では、どうすれば良いのか? これは明日書く予定。